南伊豆の「自然農園 日本晴」で土壁を塗って農作業してきたよ




2月の5日〜9日に静岡県の南伊豆にある

『自然農園 日本晴(しぜんのうえん にほんばれ)』に

遊びに行ってきました。

場所は南伊豆なのでこんな感じ

行くきっかけは去年一緒に農業研修をしたことから

2015年2月の初旬~4月の終わりぐらいまで研修をさせて頂いていた徳島県の若葉農園でのちに自然農園 日本晴を始める欠掛夫妻に出会ったのが始まり。

一緒に研修している時から南伊豆で独立することを決めていて、熱心に研修していました。やはり覚悟を決めて独立すると決めている方はやる気が違うなと日々感じていました。

そして2015年の6月から南伊豆へ移住したと聞いたのでいつか行こうと思っていて時間ができたので遊びに行きました。

東京からは片道大体3時間半~4時間ぐらい

僕はローカル線の電車を使ったので4時間近くかかりました。
特急とか使えばもっと速く行けると思います。

今ゲストハウスを作っているらしいのでできたらもっと遊びに行きやすくなるかなぁ…
僕は一人だったので欠掛夫妻の家に泊まらせて頂きました。

まずは土で造ったロケットストーブの補修

手伝いに行った時はゲストハウスにする予定の納屋を工事していて、土を使ってロケットストーブを作ったり、土壁を塗り直したり補修したりしていました。

ちなみにロケットストーブとは

薪ストーブの一種で米国が発祥。高温になった燃焼筒内に上昇気流が生まれ、勢い良く熱気を吸い上げる。従来のまきストーブより燃焼効率が良く、廃材や枯れ木も燃料になる。身近な素材で作れることもあり、東日本大震災や原発事故を機に関心が高まった。

そんなロケットストーブを作った後にひび割れがおきていたので、ひびの補修を土ですることに

ひび割れがおきているところにハケで水を塗り


砂を多めに入れた土をひびに塗り込んでいく。砂を多めに入れるのは割れにくくなるからだとか。

土壁のいいところは水を使ってぬらせば補修が結構簡単にできるところでもありますね。

こんな感じでひび割れの溝を埋めるように土を塗っていく。

仕上がりの感じがひびが目立つ感じですが乾けば目立たなくなるのと、
この後に仕上げでシックイを塗るから大丈夫なんだとか。


工事現場のおっちゃんが使うような道具を使って土を混ぜる。

結構重労働でした。

塗り直したらこんな感じ

直す前と比べるとひびが目立たなくなってきれいに見えますよねー

乾かすのと燃やしてみたいということでロケットストーブに炎を灯すことに。

ロケットストーブは気流が大切なので煙突の下のところで軽く火を起こし、空気の流れる道の気流の流れを良くすると良く燃えた

土で造るロケットストーブ面白いしカッコいいからから自分でも造りたいなぁ…

 

土壁の補修もすることに

土壁ロケットストーブの補修が終わった後、納屋の土壁を治すのを手伝うことに。



土壁は砂の比率、どこの土を使うのかなどによって仕上がりが全然違うので
サンプル作りもしました。

こんな感じで持ってコテで塗ってひび割れを埋めていきます。

この工程でも先にハケでひびを軽く濡らしておきます

ひびを埋めたりするのは意外に神経を使ったり、同じ姿勢を続けたりするのでけっこう疲れます。
それでも身近なもので自分の家の壁を治したり塗ったりできるのは良いですよねー

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畑の草集めをひたすらやる

次の日、新しく借りた畑が枯草だらけで農作業がしにくいので
草集めをして欲しいといわれたので草集めをすることに。

欠掛さんは用事があるとのことで僕一人でやることに。
段々畑で3枚。1日目で中くらいの畑を2枚終わらせて、
翌日に少し大きめの畑1枚を終わらせた。

奥のコンテナが集めた草の量と畑の広さの基準なんだけどわかりづらいかな…まぁ頑張りました!

農作業の合間に見る景色がきれいでしたねー

畑の使い方を軽くアドバイス

この草集めをした畑をどう使うか相談された。ニンジンとジャガイモを育てたいとのこと。
僕は自然栽培の研修を3年しているので経験的にどうか聞かれた。

草集めをしている時にセリ科の雑草が生えているのを見たのでニンジンは向いていると思った
少なくとも向いていない土地ではないと伝えた。

問題はジャガイモの方。

もともと田んぼだった土地で隣が田んぼと水路があり、水がたまりやすい畑に見えたので
正直向いているとはあまり思えなかった。

埼玉で研修している時に田んぼが隣の畑でジャガイモを育てた時のこと、
畝を挟んで隣のところ周辺が田んぼからの浸水でかなり腐ってしまったのだ。

ジャガイモが有名なのはなんといっても北海道。
北海道は梅雨がないのもあってジャガイモに向いているのではないかと思っている。

水が全くないのはよくないけど湿気とあんまり相性が良くない。

なので3段の1番上の段でやった方がいいという事と
畑の周辺に溝を掘って排水しやすいようにすること

余裕があったらあぜなみを設置して水が入ってくるのを抑えるようにした方がいいとアドバイスしました。

あぜなみとはこんな感じで使うものです

普通は田んぼの水が抜けないように使うものなのですが、水路のところに設置すれば水が畑に入ってくるのを抑えられると思ったのです。

農業は実際にやってみないとわからないことが多いですが、
まずはやってみることが大事かなと思います。

出荷の手伝いをする

最終日前日は出荷があったので出荷の手伝いをしました

菜の花を収穫したり、掃除してきれいにして袋詰めしたりしました。

近所の農家さんいわく、今シーズンは暖かかったのもあって
菜の花の旬はもう過ぎてしまったとのこと。

それでも頑張って収穫して必要な数をそろえました。

若葉農園時代の経験もあって欠掛夫妻は出荷作業を手早くやっていました。

まとめ

独立して古民家の修理を自分たちでして、
それでいて畑も結構広くやっていてすごかったですねー

ブログもやっているみたいなので興味のある方、野菜を買いたい、
南伊豆に興味がある方など問い合わせしてみてください

かんかけブログ(http://bhagavad.meter.jp/blog/)

また、古民家を回収したり独立するにはお金がかかることが改めてわかりました。
独立してから1年たってないけど既に150万以上は使ったとのこと

お金ないんだよなぁ…どうしよう。。。


そして欠掛夫妻が可愛がってたネコちゃん『シロちゃん』かわいかったなぁ…
撫でまくってたら怒られたけどまた撫でたいなぁ…

そして帰り際に、出荷で余った野菜をお土産で頂けて嬉しかった!

また南伊豆の自然農園 日本晴に遊びに行きたいなー

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遠藤 拓也(えんたく)

遠藤 拓也(えんたく)

89年生まれ。父親や親戚が病気で亡くなって健康に気を付けたり、30kgのダイエットをする中で食の大切さを実感。 食への興味から農業を志して、大学生の時に農業を始め、ご縁で肥料の会社に就職するも自然栽培がしたいと、半年で辞める。 自然栽培やオーガニックな農園を、転々としながら3年研修したのち、自然に寄り添う農業と、自分らしい生き方を模索中。 1ヶ月以上続けて住んだり、農業をした場所は10県14ヶ所




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遠藤 拓也(えんたく)

89年生まれ。父親や親戚が病気で亡くなって健康に気を付けたり、30kgのダイエットをする中で食の大切さを実感。 食への興味から農業を志して、大学生の時に農業を始め、ご縁で肥料の会社に就職するも自然栽培がしたいと、半年で辞める。 自然栽培やオーガニックな農園を、転々としながら3年研修したのち、自然に寄り添う農業と、自分らしい生き方を模索中。 1ヶ月以上続けて住んだり、農業をした場所は10県14ヶ所